F1日本GPの歴史「鈴鹿サーキット」開幕!1987年に始まり30回目の節目!
2018F1日本グランプリGPが5日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開幕しました。1987年に始まった鈴鹿でのF1は、今年で30回目の節目を迎えますが、今回は記念すべき特別イベントが目白押しのF1鈴鹿GP。
フリー走行2回目が10月5日(金)に行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。トロロッソホンダは10番手と13番手、明日の予選に期待。心配された天候は曇りで路面はドライの状態。
■2018年F1第17戦日本GPフリー走行2回目 リザルト
Pos. | No. | Driver | Team | Time | Laps |
---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス | 1’28.217 | 31 |
2 | 77 | V.ボッタス | メルセデス | 1’28.678 | 30 |
3 | 5 | S.ベッテル | フェラーリ | 1’29.050 | 36 |
4 | 33 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 1’29.257 | 32 |
5 | 7 | K.ライコネン | フェラーリ | 1’29.498 | 33 |
6 | 3 | D.リカルド | レッドブル | 1’29.513 | 27 |
7 | 31 | E.オコン | フォース・インディア | 1’30.035 | 32 |
8 | 8 | R.グロージャン | ハース | 1’30.440 | 32 |
9 | 9 | M.エリクソン | ザウバー | 1’30.478 | 33 |
10 | 28 | B.ハートレー | トロロッソ | 1’30.502 | 27 |
11 | 11 | S.ペレス | フォース・インディア | 1’30.510 | 28 |
12 | 27 | N.ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’30.644 | 36 |
13 | 10 | P.ガスリー | トロロッソ | 1’30.795 | 10 |
14 | 55 | C.サインツJr. | ルノー | 1’30.904 | 31 |
15 | 16 | C.ルクレール | ザウバー | 1’30.906 | 26 |
16 | 20 | K.マグヌッセン | ハース | 1’30.956 | 25 |
17 | 14 | F.アロンソ | マクラーレン | 1’30.988 | 34 |
18 | 35 | S.シロトキン | ウイリアムズ | 1’31.087 | 39 |
19 | 18 | L.ストロール | ウイリアムズ | 1’31.215 | 32 |
20 | 2 | S.バンドーン | マクラーレン | 1’31.981 | 32 |
2018F1GPもいよいよ終盤戦に差し掛かってきましたが、今年の鈴鹿は一味も二味も違う楽しみが盛り沢山です!
何と言っても、故本田宗一郎(ホンダの創設者)と日本のF1をバブル期に盛り上げてきた、故アイルトン・セナは名実ともに歴代No1のドライバーといっても過言ではない存在でした。残念ながらレース中の事故で帰らぬ人に。
YouTube・1990F1GP鈴鹿の予選!セナ×プロスト対決。
F1を盛り上げてきた、もう一人の立役者ミハエル・シューマッハ!現在はスキー事故によってリハビリ中と伝えられていますが、詳細は謎のまま。F1ファンとしても元気な姿を見せてほしいと願っております。
アイルトン・セナとチームメイトだった中島悟のマシーン(キャメルカラー)まさにHONDAの黄金期!日本のF1はもの凄い盛り上がりをみせていた頃が懐かしいですね。
右からデビッド・クルサード、ミハエル・シューマッハ、ファン・パブロ・モントーヤも表彰台の面々です、懐かしいショット!
1987年に鈴鹿で初めてF1が開催された時に優勝した、フェラーリのジャン・アレジと息子のジュリアーノ・アレジ、国民的大女優の後藤久美子(ゴクミ)の夫であり子供でもある、お二人のツーショット!
今年で30回目の節目を迎える鈴鹿F1日本GPには、これまでの29大会で活躍したマシンやドライバーが集結。デモンストレーションランやトークショーなどに登場し、記念大会に華を添える。
来場するレジェンドドライバーは中嶋悟や鈴木亜久里、佐藤琢磨、片山右京、中嶋一貴(親子出演)といった日本人ドライバーに加え、ジャン・アレジ、ミカ・ハッキネン、デイモン・ヒル、ルーベンス・バリチェロといった海外ドライバーなど豪華な面々だ。
また現役ドライバーも、トークショーに参加の予定と言う事ですので、F1の歴史に花を添えて盛り上がる事間違いなしです。
ミカ・ハッキネンが1998年のドライバーズタイトルを獲得した時の愛車”マクラーレンMP4-13”のデモ走行が行われることが決まった。
このマクラーレンMP4-13は、普段ドイツで動態保存されているもので、約20年ぶりに海を渡り、鈴鹿サーキットに持ち込まれますが、ファンとして本当に楽しみですね♪