宮ケ瀬に集う「クルマ好きのオーナー」NSU PRINZ 1000TTを直撃レポート!
10月とは思えない、連休の宮ケ瀬ダムに集うクルマ好きなオーナーに直撃レポートして参りました。朝も早くから多くの愛車自慢が顔をのぞかせている、クルマ好き・バイク好きのミーティングのメッカはさすがです。
NSU PRINZ 1000TTのオーナーに出逢う事が出来ましたので紹介したいと思います。
前オーナーより譲り受けたというNSU PRINZ 1000TTは、カスタマイズパーツも譲り受けて、造り上げたそうですが、クルマ好きなら誰でも分かると思いますが、かなりほれ込んでいると直感しました!
当時を思わせる、ラリーやヒルクライムのレースシーンに登場していて1000ccとしては、世界最強と言っても過言ではないでしょうか。
車高の高さといい、止まっているだけでもレイシーさが伝わってきます。
オーナー自身も、サーキット走行を視野に入れてマシーンを手掛けているそうです。その証にSタイヤが装着されています。もちろん足回りも強化!
吸排気系も、いろんな所がカスタマイズされています。オイルキャッチタンクも備えて、いつでもサーキット走行が可能ですね!中でも際立ったのが、空冷のパワーユニット後方に冷却対策として大型のダクトホースが備えつけられています。
NSU プリンツ 1000TT
NSUのラインナップの中で、末っ子にあたるのが、1965-1972年のTTモデル!トレードマークはリヤのエンジンフードが開けっ放しになっているところです。
TTはミニクーパーの対抗馬として作られたと伝えられています。今回の紹介は、NSU プリンツ 1000TTを愛してやまないオーナーの紹介でした。これからも大事に乗っていただきたいと思います。
NSU プリンツ 1000TTのオーナーさん、今回の取材に協力いただきまして本当にありがとうございました。
※クルマ好きのオーナーの皆さん、これからもCARちゃん大好きハイウェイカーズ!のスタッフが、声を掛ける時もあると思いますので、その時はよろしくお願いいたします。