F1モナコGP決勝:リカルドが2年越しの優勝で歓喜の“シューイ”、ガスリーは7位入賞!
F1モナコGP決勝:リカルドが2年越しの優勝で歓喜の“シューイ”、ガスリーは7位入賞!トロロッソホンダの躍進!!F1速報引用
スタートでポールポジションのダニエル・リカルドはスムーズな発進加速を見せ、ターン1をトップで通過。後続も順位を守ったままアクシデントのないスタートとなった。
順位は首位リカルド、2番手セバスチャン・ベッテル、3番手ルイス・ハミルトン、4番手キミ・ライコネン、5番手バルテリ・ボッタスと続き、ハミルトンは「ペースが遅い」と上位勢がタイヤを労っていることを示唆するが、6周目にはグレイニングが出始める
2018年F1第6戦モナコGP、優勝したダニエル・リカルドがシューズで一気飲み !お得意のリカルドのパフォーマンス!
レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは7位、ブレンドン・ハートレーはリタイア(19位完走扱い)だった。
F1モナコGPレース終盤に起きたシャルル・ルクレールとブレンドン・ハートレーのアクシデントについて、スチュワードは審議、その結果、ハートレーに追突したルクレールにペナルティを科さないことを決めた。
70周目、トンネル後のシケインで、11位を走行中のハートレーにルクレールが追突、両者はリタイアとなった。ルクレールは少し前からブレーキの不調を抱えていたが、症状が悪化して避けられなかったとして、ハートレーに謝罪したということだ。
F1シーズンを転戦していると、いろいろな人との出会いがある。そんな人たちに、「あなたは何しに?」を尋ねる連載企画。今回はモナコGPに訪れたダニエル・リカルドのご両親だ。
モナコGPの予選後、ハーバーに浮かぶレッドブルのモーターホームである「エナジーステーション」に、ポールポジションを獲得したダニエル・リカルドが長い取材を終えて帰ってきた。
リカルドが最初に抱き合ったのが、父親のジョーさん。「モナコGPは2年前も来て、そのときもダニエルはポールポジションをプレゼントしてくれたよ」と喜んでいた。ドライバーズポイントでも3位に割り込んできたリカルド、ますます次戦からのF1のタイトル争いが楽しみです。