日産自動車(株)座間事業所「日産ヘリテージコレクション」9月29日に見学会を開催!
【レーシングカー編】ガレージに往年の名車やニスモのマシーンが300台 集結!
日産自動車(株)座間事業所にて2019年9月29日「日産ヘリテージコレクション」見学会を初企画!
通常は予約制となっており、クルマ好きの方はもちろん、あまり車には詳しくないと言う方もお楽しみ頂けるよう、ガイド付きのツアーを今回なんと、予約不要の見学会を開催!入場はフリーで駐車場も完備!ニスモのマシーンのエンジン始動の企画も。
見学会入り口は意外とシンプルですが、中に入ってのお楽しみ!
Z33のGTカー軍!ザナビィのカーナンバー1号車は、チャンピオンの証!
R35GTRは、日本ではSUPER GTで活躍中ですが、世界でもインターナショナルGT選手権でミハイル・クルムがチャンピオンに輝くなど栄光を残してきたGTR。
NISSAN R380~R382のまさにレジェンド軍!
バブルの時代に好成績を残した、日本最高峰の日産Cカーは本当に速かったです、多くのプライベートチームも加わりチャンピオン争いも繰り広げていました。
これだけのCカーを目の前で見られるとは、レースファン、日産ファンにとっては最高です。
デイトナ24時間レースで星野一義さん、長谷見昌弘さん、鈴木利男さんが日本人、日本車で総合優勝したシーンが忘れられません。
ルマン プロトタイプのR390GT-1
ニスモのレーシングカーのよるエンジン始動!NP35と240ZGが用意されました。
エンジンに火が入った瞬間に、多くのファンがスマホ、カメラ片手にパシャリ!大きな歓声と拍手が!!
マッチこと近藤真彦さんのマーチ!富士のフレッシュマンレースでデビューした時、こんなに若いギャルたちが富士に集結するとは、そんな雰囲気と警備が凄かったと記憶しております。
スーパーシルエットは、当時かなりの人気があり、このド迫力のグラマラスなボディ!日本一速い男、星野一義さんのシルビア。
セントラル20の代表、柳田春人さんブルーバード・スーパーシルエット。
長谷見昌弘さんのスカイラインDR30(通称鉄仮面)
ハコスカGTRからR32がやっとGTRのネーミングが付けられるようになるまでは、多くの年月を要し、速すぎるR32としてバブル期の富士インターテックを最後にGr-Aは消滅しました。ここでも星野・長谷見・鈴木利男さんが活躍しています。
スカイラインR31GTS-R
海外のレースでも、長谷見昌弘さんが、スパで優勝するなどR32の戦闘能力の高さがひかります。
R33GTRで、ワークス体制で臨んだルマン
R34GTRペンズオイルは速いと言うより、強いと言われました。
R34はチャンピオンの証である、1号車を手に入れる事に。
エリック コマスは本当に素晴らしいドライバーでした。
JTCCやヨーロッパツーリングカー選手権で活躍したプリメーラ。
歴史に残る、1963年第1回日本GP優勝のフェアレディ
化け物みたいなマシーンR380~は、TOYOTA7などと、日本の高度成長期レースを盛り上げていました。
B110サニーは、フレッシュマンレースや富士グランチャンピオンレース(通称グラチャン)マイナーツーリングで大活躍!旧富士の最終コーナー出口でOHVでは考えられないほどエンジンは回っていました。
FFのチェリーも忘れてはならない存在です。
日産のラリーカーも強かった時代があります。
サファリラリーではフェアレディ、ブルーバード、バイオレットが。。。
凄すぎるニッサンの名車、「日産ヘリテージコレクション」は今後も継続していただきたいと思います。