『日産GT-R50 by イタルデザイン』世界限定50台!日本でも購入可能!!
10月15日から東京・銀座「NISSAN CROSSING(日産クロッシング)」において公開された『GT-R50 by イタルデザイン』これまで欧州や北米などでお披露目され、日本でもすでにイベントで非公式に公開されていましたが、日本における公式な展示は今回が初めて!
日産 GT-Rのプロトタイプカー「Nissan GT-R50 by Italdesign」。GT-Rとイタルデザイン社の50周年を記念して、GT-R NISMO 2018年モデルをベースに開発された同モデルは、開発、設計、製造をイタルデザインが手がけ、内装・外装デザインは、ロンドンの日産デザインヨーロッパと日産デザインアメリカが担当。
価格は約90万ユーロ(約1億1700万円)から。50台以下がイタルデザイン社で少量生産される見込み。内外装の仕立てなどはユーザーの好みに合わせ個別にオーダーすることも出来る。
最新のGT-R NISMOをベースに、欧州スタイルの感性でつくりあげられた「Nissan GT-R50 by Italdesign」は、力強さにイタリアならではのクラフトマンシップとテイラーメイドが組み合わされている。
そのデザインは、ベース車を最大120PSも上回る特別なパワートレインとアップグレードしたシャシーやドライブトレインが実現する高性能に裏打ちされる。
「Nissan GT-R50 by Italdesign」は、デザインだけでなく、さらなるパフォーマンスも追及した。GT3での経験を活かしてニスモで手作業によって組み立てられる3.8リッターV6 VR38DETTエンジンは、最高出力720ps、最大トルク780 N・mを発生する見込み。またこのパワーに対応するため、新しいビルシュタイン製サスペンションとブレンボ製ブレーキを採用した
Nissan GT-R50 by Italdesignは日産とイタルデザイン両社のコラボレーションの結果として誕生したクルマ。
「GT-R誕生50周年」「イタルデザイン創立50周年」という「50年つながり」で実現した企画だとアナウンスされています。
ベースはR35 GT-R、デザインは日産デザインヨーロッパと日産デザインアメリカによるもの。
イタルデザインは実際の設計や開発、製造を担当したとされ、となると今回「販売」されるとなるとNissan GT-R50 by Italdesignは「イタリア車」ということに。
ベースモデル:NISSAN GT-R NISMO
ボディサイズ:全長4784ミリ(4690)、全幅1992ミリ(1895)、全高1316ミリ(1370)※カッコ内はNISSAN GT-R NISMOの数字
エンジン:ニスモ製3.8リッターVR38DETT
出力:720馬力@7200rpm
ドライブトレイン:フロントエンジン/リアトランスアクスル4WD
トランスミッション」強化デュアルクラッチ6速シーケンシャルギヤボックス
サスペンション:Bilstein(ビルシュタイン) DampTronic
ブレーキ:ブレンボ製2ピースフローティングディスク(F:39.ミリ/R:380ミリ)/フロント6ピストン、リヤ4ピストン
ホイール:フロント21*10J リヤ21*10.5J
タイヤ:ミシュラン・パイロットスポーツ
タイヤサイズ:フロント225/35R21、リヤ285/30R21
日産によるスペシャルコンテンツもオープンしており、登録するとさらなる情報を入手できるようです。
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