GT-R、スカイラインGT-R、レースで日本のモータースポーツを支えてきた、日本のスーパーカーを誇りに思う!

日本のレース界でスカイラインやGT-Rがここまで愛されるのは、初代日本グランプリ以降GT-Rがモータースポーツに関わり続けて、今では世界のツーリングカー選手権でも(FIA-GT)優勝するなどの実績を残し戦い続けていると言っても過言ではないでしょう。

 

 

スカイラインやGT-Rが欲しいけど、家族や彼女の為に諦めて本を買ったり、ラジコン、プラモデルを買っただけで満足感が生まれるくらい、日本人に愛されているのはスカイライン、GT-R以外は考えられないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

スカイライン、GT-Rの特集を組んだ本が、これだけ日本の車好きな人々に愛されるクルマは無いと言っても過言ではないでしょう。このハコスカGC10は凄まじい人気があり、S20エンジンを積んでいるだけで、近年は1000万の呼び声が高いですね。

 

 

ケンメリのスカイラインGT-Rは、ニッサンに残っていたS20のエンジンを積んだだけで、幻のGTRと言われ、かなりレアなクルマです。いわゆるオイルショックの時のGT-R、197台しか生産されないクルマなんて、フェラーリ、ポルシェにしても殆んど無いはずです。

 

 

スカイラインジャパン、スカイライン史上レース界に殆んど顔を出さなかったスカイラインです、後にL形エンジンにターボのパワーユニットを追加し、久し振りに速いスカイラインが登場しました。

 

皆さんもご存知の、当時テレビでこれを観なければ、スカイライン好きとは言えないでしょう!それくらい、石原軍団の西部警察は人気があり、地方の撮影などで展示したら、多くの人だかりが出来てました、凄いぞニッサン!凄いぞスカイライン!それくらい人気が高かった番組ですね。

 

 

スカイラインR30、いわゆる鉄仮面の名前で一世を風靡したDR30は、当時スーパーシルエット、スカイラインターボCなど、長谷見昌弘さんのドライブで、もの凄い人気があり見ているだけで観客を魅了したものでした。

 

 

スカイラインR31 GTS-R、レース界ではなんとなく、スカイラインが復活の兆しが見えてきたところでした、星野一義さんや北野元さんがR31で大暴れしていた記憶が蘇ってきます。スカイライン、GT-Rと言えば、F1のレジェンド、鈴木亜久里さんや片山右京さんも関わっていたことは、本当に誇りに思います。

 

 

待ちに待ったスカイラインR32GT-R、バブル期真っ只中と言う事で売れに売れたR32GT-RはGr-Aで敵なしと言う位、速かったGT-Rこれが逆にGr-Aを消滅させたとも言われています。

 

今は若い人達が車もバイクも乗らない時代です、まず免許を取らない、なんか夢が無いですね、こう言う日本にしたのは何なんでしょう?当時R32GT-Rが全盛期の頃、街のチューニングショップでは、R32GT-R出現によって、かなり潤ったのではないでしょうか。

 

 

スカイラインR33ですが、大人の雰囲気が漂います。R33GT-Rはルマンにも参加した車両ですが、ワークスドライバーとして近藤真彦さん(マッチ)など有名なドライバーを起用していたニッサン陣営でした。

 

 

スカイラインR34GT-Rは、最後のスカイラインの名前が付いたGT-Rとなりますが、今のSUPER GTに変わる前の人気があるレースカテゴリーでもあり、(GT選手権)RB26エンジンを積んだ最後のGT-Rでもあります。

 

直列6気筒だとエンジンが長くなるので、どうしてもレースではアンダーステアが出るからV型エンジンに変更された言う経緯があるのでしょうが、未だに人気の高いエンジンです、降ろさなくてもチューニングが容易と言う事でしょう。(レースではR34でエリックコマスがチャンピオン)

 

 

11代目のスカイライン、ここでニッサンGT-Rとスカイラインが別の路線で歩む事になるのですが、基本的には走りのスカイラインに変わりはないと言うことになります。

 

今の時代ミニバンやSUV、軽自動車が人気ですがヨーロッパや世界を見てもハコやセダン型の車が基本だと思います。メルセデスベンツ、BMWなどを見てもそうですが走りがしっかりしていて乗り心地や安全性もいいです、スカイラインはしっかりと作り上げて来ています。

 

 

12代目のスカイラインとなると、ラグジュアリーさが売りのスカイラインとなり、エンジンもVQ25,VQ35、VQ37と言ったラインナップで走りのスカイラインを強調しているところが伝統的です。

 

 

13代目のスカイラインとなりますと、世界に標準を合わせてきている印象が強いですね。今の時代ハイブリットは当たり前ですが、F1などでも採用している運動エネルギー回生システムや電動モーター、電気自動車、HVなど今後もますますガソリンなどの燃料を使わない、地球に優しいクルマ造りが主流となるのは間違いないでしょう。

 

それとスカイラインの様にメルセデスベンツとエンジン供給など(2.0L直4ターボ)世界的に共有化することになるでしょう。

 

 

CARちゃん大好きハイウェイカーズは、今後もスカイライン特集・GT-R特集を取り上げて参りますのでお楽しみに!