トヨタ、新型「GR」世界初公開 東京オートサロン

© 朝日新聞 引用 改造車の祭典「東京オートサロン2018」が12日、千葉・幕張メッセで国内の新車販売が頭打ちになる中、コアな自動車ファンの獲得をめざし、国内外の自動車メーカーが積極的に出展している。 トヨタが出品した「GRスーパースポーツコンセプト」

 

14日まで開かれるオートサロンは今年で36回目。422社が出展し、計880台が会場に並んだ。トヨタ自動車は、昨年9月にたちあげたスポーツカーブランド「GR」の新型車の試作車を世界初公開した。エンジンなど主要な部品は世界耐久選手権(WEC)に参戦しているレーシングカーとほぼ同じといい、友山茂樹副社長が登壇してアピールした。トヨタと同様、昨年11月にスポーツカーブランド「オーテック」をたちあげた日産自動車はこの日、ミニバン「セレナ」をベースにしたモデルを2月に発売すると発表した。オートサロンでは、小型車「ノート」、SUV(スポーツ用多目的車)「エクストレイル」の試作モデルを出した。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です