木下隆之選手「ニュルブルクリンク24時間レース」でクラス優勝を果たす!!
ニュルブルクリンク24時間レースでの日本人最多出場記録を更新!
グランバレイ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:大谷 泰宏 以下、グランバレイ)が支援する木下隆之選手(以下、木下選手)は、2022年5月25日(水)から同月29日(日)まで開催されたADACトタルエナジーズ24時間レース(以下、ニュルブルクリンク24時間レース)のCup 5クラスにおいて、優勝したことを発表いたします。
グランバレイは、長年レース分析を通じてモータースポーツ活動を支援して参りました。その一環として今年ニュルブルクリンク24時間レースに挑戦する木下選手を支援しています。その木下選手は今回26回目の挑戦となり、日本人最多出場記録を更新いたしました。
車両は、BMWの名門シューベルト・モータースポーツの880号車BMW M2 CSレーシング。木下選手は、3名のチームメイトとともにCup 5クラスにエントリーし参戦しました。
5月28日(土)午後4時、ニュルブルクリンク24時間レースがスタート。当日の天候は快晴。しかし、翌29日(日)はときおり雨が落ち、場所によって路面を濡らす同地らしい天候のなかでの戦いになりました。
880号車は、スタート時点で91位からスタート。最も危険な夜間でも順調なペースを保ち、12時間後となる翌29日午前4時、快調の中71位に上り詰め、Cup 5クラスでトップに躍り出ました。16時間後では58位とポジションを上げ、24時間後、レース終了の午後4時。880号車は総合48位、Cup 5クラス1位でチェッカーフラッグを受けました。
木下選手は次のように述べています。
「この度はグランバレイ様のご支援をいただき、高度なレースをすることができました。ただマシンを速く走らせるだけではなく、そのマシンを速くする。あるいは戦略を改善する。技術的な支援も勝利につながったのだと思います。ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」
ニュルブルクリンク24時間レース 木下選手の公式記録
参加チーム:シューベルト・モータースポーツ
車両:BMW M2 CSレーシング
No:880
総合 48位 Cup 5クラス1位
LAP 132周 / 総走行時間 24:07:16.560
グランバレイ「レースアナリティクス」の取り組み
グランバレイは将来のITのために、研究開発の一つとして「レースアナリティクス」に取り組んでいます。弊社が長年蓄積をしたデータの可視化技術をモータースポーツ分野に応用。ラップタイム分析を基にしたレース戦略のアドバイス、IoT、車両走行データとオンボード映像の解析を通じて、1/100秒を競うプロレースの世界で優勝に導くためのレースアナリティクスを提供しています。
レースアナリティックスの取り組みは、以下のURLをご覧ください。
www.granvalley.co.jp/about/about_race_analytics
【木下隆之選手について】
1960年5月5日東京生まれ。神奈川県在住 明治学院大学卒業。日本の自動車メーカー、タイヤメーカーなどのレーシングファクトリーチームで活躍するプロのレーシングドライバー。日本自動車ジャーナリスト協会会員。モータージャーナリストとして、さまざまな分野のメディアにコラムを連載するなど多岐にわたり活躍中。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本ボート・オブ・ザ・イヤー選考委員のひとり。
【グランバレイ株式会社について】
グランバレイは、特定のIT製品やベンダーに依存しない中立的な立ち位置で、顧客に寄り添ったコンサルティングサービスを提供する「データ×経営のプロフェッショナル」集団。AIや機械学習、統計解析など、最新のテクノロジーを駆使したデータ分析によって、お客様が直面する経営課題を解決します。ERPやCRM、センサーから生成されるビッグデータなど、さまざまなデータから集約した「Data Sources」から、ビジネス上の隠れた法則や未知の知見を発見し、お客様が進むべき道を照らし出します。私どもは、データ×経営のコンサルティングを通して、データ駆動型の「未来の経営」を実現します。
詳しくは、www.granvalley.co.jp をご覧ください。
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