日本企業で唯一 電気自動車充電サービスのプラゴ ヨーロッパ最大のEVイベント London EV Show2021に出展
世界のEV戦線へ 日本発 “おもてなし”EV充電スタンド プラゴバーで進出
ヨーロッパでは9月7日から12日に、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン市でに国際モーターショー「IAAモビリティ2021」が開催され、各自動車メーカーが電気自動車や関連技術を中心に出展し注目を集めました。(日本からの出展はなし)
また、10月31日にはイギリスのグラスゴーで第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が開幕し、脱炭素化の関心はますます高まっています。
全世界的にEVシフト化が進む中で、London EV Show 2021は開催決定当初からヨーロッパで最も待望のEVショーとして国際的に注目を集めてきました。
国際的な流れの中で遅れていると言われる日本のEVシフト化ですが、この度プラゴでは自社独自のEV充電を中心としたおもてなしサービスを世界に向けて発信し、London EV Showのテーマでもある世界のEV産業とのつながりを強めることを目的に、出展を決定いたしました。
London EV Show 2021 概要
● 開催期間:2021年12月14日(火)~16日(木)
● 開催場所: Business Design Centre, 52 Upper St, London N1 0QH, UK
(URL:https://www.businessdesigncentre.co.uk/events/)
● イベント詳細:https://londonevshow.com
※会議・展示はオン・オフハイブリット形式で開催予定
会議:本イベントでは世界のEV産業をつなぐをテーマに、グローバルで活躍する政策立案者、ビジネスリーダー、業界専門家が一堂に介し最新の技術革新、大規模な市場の可能性、将来のロードマップについて審議します。
スピーカ―詳細:https://londonevshow.com/conference/speakers
展示:また同時に世界中から自動車OEM、コンポーネントメーカー、バッテリー&バッテリー管理システム企業、充電システム&ソリューションプロバイダー、自動運転技術会社、eMaaSなどEV関連企業による最新の製品、サービス、イノベーションを紹介する展示会も開催されます。
プラゴは日本発の脱炭素系スタートアップとして、現地ロンドンのビジネスデザインセンターにおいて、自社のEV充電サービスや、各自治体との取り組みを展示します。
出展企業詳細:https://londonevshow.com/exhibition/companies
プラゴ出展内容
プラゴバー
社長大川の電欠不安体験をもとに、目的地充電特化スタンドとして到着前に確実に充電を確保できる事前予約機能をもたせたユーザーホスピタリティが評価され、国内ホテル、ゴルフ場に設置数を増やし続けている“おもてなしEVスタンド”
EVターミナルパーク構想
シンガポールやインドへ提案中の、自国本来の街並みや文化を損ねずに新しいEVインフラを展開し、周辺環境をつなげていく都市計画のマスタープラン。日本の重要文化財である旧奈良監獄の利活用プロジェクトや、鴻池運動公園の改修プランも手掛ける山﨑セイタロウがデザインを担当。
国内MaaSや自治体との取り組み
国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」においてRE100対応、かつ国立公園周辺の外観を損ねないとしてプラゴバーが設置された事例を紹介
埼玉県長瀞町との『観光振興、防災・災害対策を含む地域活性化、および脱炭素化に関する包括的連携協定』に関する取り組み事例を紹介
プラゴでは今後も国内外で車社会にまつわる交通課題の解決や、新しい設備と景観との調和など様々な課題に取り組みつつ、続けたくなる未来の創造に取り組んでまいります。
■株式会社プラゴ企業概要
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル8F
代表者:代表取締役 大川直樹
資本金:1億8,800万円 (資本準備金・新株予約権含む)
U R L:https://www.plugo.co.jp