2020年「F1オーストラリア・グランプリ」が 3月12日 開幕!
初秋のメルボルンに最強チームが集結!「F1オーストラリア・グランプリ」2020年シーズン開幕戦
2020年3月12日~3月15日、「F1オーストラリア・グランプリ」が開催
今年も「F1オーストラリア・グランプリ(F1オーストラリアGP)」がシーズンのスタートを切って、メルボルン近郊のアルバートパークサーキットで開催されます。
モータースポーツの中でも最高峰と言われるF1オーストラリア・グランプリのシーズン開幕戦。会場までは市内からトラムで約10分、徒歩でも15分程度の近さになり、期間中はメルボルン市内にもエンジン音が響いたり、タイヤの焦げたような匂いがしたりし、気分も盛り上がります。
普段のアルバート・パークは、メルボルン市民の憩いの場として、また、近隣の高層マンションの庭代わりになるような穏やかな美しい場所ですが、この時ばかりは公道が5,303Kmのレーストラックに早変わり。湖畔を58周し、最速を競い合う場所となります。
会場には、アミューズメント・ゾーンがいくつもあり、歴代の名車の展示、最新技術の展示、運転体験コーナー、ピット体験ブース、レーサーのサイン会場、キッズコーナーなどが設置されています。ライブステージ・公式グッズ売店や巨大スクリーン、カフェや飲食店なども並び、一日中、子供から大人まで楽しむことができます。
【2020年の参戦チームと出場選手(予定)】
メルセデス (ドイツ):ルイス・ハミルトン/ バルテリ・ボッタス
フェラーリ(イタリア):セバスチャン・ベッテル / シャルル・ルクレール
レッドブル・ホンダ(オーストリア):マックス・フェルスタッペン / アレックス・アルボン
マクラーレン(イギリス):カルロス・サインツJr. / ランド・ノリス
ルノー(フランス):ダニエル・リカルド / エステバン・オコン
アルファタウリ・ホンダ(イタリア):ピエール・ガスリー / ダニール・クビアト
レーシング・ポイント(イギリス):セルジオ・ぺレス / ランス・ストロール
アルファロメオ(スイス):キミ・ライコネン/ アントニオ・ジョビナッツィ
ハース(アメリカ):ロマン・グロージャン/ ケビン・マグヌッセン
ウィリアムズ(イギリス):ジョージ・ラッセル / ニコラス・ラティフィ
昨年は、メルセデスチームが1位、2位を独占、ホンダのエンジンを積んだレッドブルの追従から逃げ切る形で終わり、ドライバーでは、ルイス・ハミルトンが圧倒的な強さを見せつけました。今年も激戦になると見られています。
シーズンオフ中にどれだけマシーンが改善されたか、メルボルンの変わりやすい天気に対応できるか、初戦を飾るのは誰か…。是非、現地で体感してみて下さい。
◆F1オーストラリア・グランプリ2020 公式ホームページ(英語):https://www.grandprix.com.au/
【大会の特徴】
◆美しいストリートサーキット
メルボルンの中心部から南に位置する湖畔を望む美しい公園、アルバートパークがイベント期間中は高速レーストラックに変貌します。ロシア、モナコ、カナダ、シンガポールやアゼルバイジャンと共にF1レースが開催される世界に6つのストリート(公道)サーキットの一つです。
◆シティから約3kmの好立地
会場へはシティから無料のシャトルトラム(路面電車)が頻繁に出ており、大変便利な立地です。
◆充実のサポートイベント
オーストラリアで人気のツーリングカー選手権「スーパーカーシリーズ」の公式戦や、F1マシンとV8スーパーカーの時間差1ラップバトル、オーストラリア空軍(Royal Australian Air Force)による曲芸飛行、スタント・ショーなどレース以外にも様々なサポートイベントの開催が予定され、幅広い層の観客を魅了するイベントが名物となっています。
◆サーキット入り口にはサイン用スタンド(オートグラフステージ)があり、出待ちをするファンにとっては、身近に憧れのF1ドライバーに接することのできる「聖地」となっています。近年グランプリには、世界的な映画俳優、ミュージシャン、政財界の大物も数多く訪れており、F1ドライバー以外にも著名人を身近に見かける機会があるかもしれません。
【観戦ツアー】
現在、H.I.S.では「2020年F1 オーストラリアGP観戦ツアー」の販売を実施しています。
F1 オーストラリア・グランプリ観戦ツアー メルボルン6日間
https://www.sports-his.com/f1/australia/melbourne.htm
~メルボルン基本情報~
メルボルンはオーストラリアの南東に位置し、19世紀の面影を残したビクトリア調の建物と現代アートの建物が融合した街並みが魅力なオーストラリア第2の都市です。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな公園が点在し、イギリスの雑誌「エコノミスト」の調査部門がまとめている「世界で最も住みやすい都市」ランキングでは2011年から2017年まで7年連続で1位に選ばれました。
また、1年を通し国際的なイベントが多いのも特徴で、スポーツやファッション、アート、フードなど多岐にわたります。
多民族国家として知られるメルボルンは食文化が発達し、近年では「モダン・オーストラリア料理」と呼ばれる多国籍文化が融合した独特かつ繊細な料理は、世界の美食家からも高い評価を得ています。イタリア系移民によりコーヒー文化が発達した街でもあることから街のいたる所にはおしゃれなカフェが点在します。
一方、郊外にはオーストラリアワインの名産地ヤラバレーやモーニントン半島、「世界で一番美しい海岸線」と呼ばれるグレートオーシャンロード、そして世界最小のリトルペンギンのパレードで有名な野生動物の宝庫フィリップ島など数多くの観光スポットがあります。
ビクトリア州政府観光局 公式日本語ウェブサイト:http://jp.visitmelbourne.com/