ビンテージカーに酔いしれて!「カー・マガジン・ウィークエンド・ミーティング2018春in大磯」
「カー・マガジン・ウィークエンド・ミーティング2018春in大磯」で出会ったビンテージカーFIAT 124 Spider Abarthの凄みと新車と変わらない美しいマシーンに酔いしれて!
FIAT 124 Spider Abarthは懐かしくも感じますが、当時レース(ラリー)で活躍していた事はごく最近の様に感じます。今からラリーのスタートをするような、そんな雰囲気が漂いますね。
アバルト124ラリーのリアビュー。ストラダーレ(市販の公道仕様)でもアバルトならではの凄みを主張していました。
1970年代に入りフィアットは、ブランドのプロモーションの一環として、国際ラリーにワークス体制で挑むことを決めました。まずはフィアット124スパイダーを改造して挑んだが、その後さらなる戦力アップを図るために、白羽の矢が立てられたのがフィアット・グループ内で競技車の開発を中心に担当していたアバルトでした。
サーキットの狼!ロータスヨーロッパはピッカピカです。やはりビンテージカーのオーナーはガレージ保管が基本のようです。
コーリン・チャップマンとは、御存知ロータスの創業者。短期間にF1まで上り詰めた天才設計者が、初めてつくったミッドシップスポーツカー。
1966年から75年まで生産され、日本では池沢さとし(現:池沢早人師)のコミック「サーキットの狼」で一躍有名になりました。
エンジンは、ドライバーの背後に縦置きで載せられています。ヨーロッパは初期モデルではルノー製のOHVエンジンをマウントしていましたが、71年からはエランと同じツインカムエンジンを載せるようになりました。
懐かしいですね!この当時スーパーカーブームは子供達に夢を与えた時代!もう少し若い世代の方々にも、スーパーカーの楽しさを味わってもらいたいと思います。